ARTIST

アーティスト

森田 侑里奈

フルーティスト

森田 侑里奈

12歳よりフルートを始める。須磨学園高等学校芸術コースを経て同志社女子大学学芸学部音楽学科演奏専攻卒業。推薦により同大学卒業演奏会、YAMAHA管楽器新人演奏会に出演。公益財団法人ロームミュージックファンデーション主催「京都・国際音楽学生フェスティバル2016」に出演。2016年同志社女子大学オーケストラコンサートにて同大学管弦楽団とライネッケのフルート協奏曲を協演。第17回KOBE国際音楽コンクール奨励賞。第66回全日本学生音楽コンクール大阪大会入選。第15回ジュニア管打楽器コンクール全国大会出場。

京都フランス音楽アカデミーにてJean Ferrandis氏のマスタークラスを修了。

Emmanuel Pahud、Irmela Bossler、Sebastian Jacot各氏のマスタークラスを受講。

これまでにフルートを大塚裕紀子、小久見豊子、安藤史子の各氏に、室内楽を中野慶理に師事。カラフルカルテット、ベルマイ各メンバー。

好きなフルートの魅力を多くの人に知ってもらいたい

―音楽家を志すきっかけを教えてもらえますか?

吹奏楽部で担当楽器がフルートになったことがきっかけです。最初は目立つ楽器が良かったのですが、吹いているうちにフルートの魅力にみせられ、開始3日でフルーティストになることを夢見始めました。その後本格的にレッスンを受けるようになり、素晴らしい先生方と関わっていくうちに好きなフルートの魅力を多くの人に知ってもらいたいと思うようになりました。

―演奏する際に気を付けていること、本番前に必ず行うことやルーティンなどはありますか?

緊張していると息の流れが止まってしまうので、本番前の舞台裏ではヴィブラートや呼吸の流れを確認しています。また、重心をあげないようにする独自の体操もするようにしています。 舞台では目線を上げすぎると緊張が高まってしまうので、目線を上げすぎないように注意し、重心が上がって身体が浮いた感覚にならないように、足の指先でしっかり地面をつかむように意識しながら演奏するようにしています。
森田 侑里奈

いつでも練習が出来るように楽器は常に持ち歩いていますね

―休日はどのように過ごされていますか?

モーニングが好きなので、休日の朝は近所のカフェでよく姉とモーニングをしています。朝が苦手なので、朝を楽しむ工夫の一つで美味しいコーヒーに癒やされています。その後はショッピングや外食をしたり、友達と岩盤浴に行ったりまったり過ごすのが好きです。ただ、休日とはいえ練習は休めないので、出かける時はいつでも練習が出来るように楽器は常に持ち歩いています。

―趣味や好きな食べ物などはありますか?

最近は岩盤浴にはまっていて、日頃の疲れをリフレッシュしています。 元々サウナ岩盤浴系は苦手でしたが、固まったコリがほぐされていくのがわかり気持ち良いです。 湯上がりには、コーヒー牛乳やアイス、ラーメンが美味しくて、岩盤浴と言うよりもその後に食べる湯上がりシリーズにはまっているのか?という感じなのですが、食べることもゆったり過ごすことも好きなので最近イチオシの趣味です。

―これからの活動や目標を教えてください。

これからの活動としては、音楽家としてコロナ渦で進むICT化に対応し、YouTubeやライブ配信等の場所でより多くの人にフルートの魅力を伝えていきたいと思っています。また、いつか自分のリサイタルを開催することを目標とし、その時の為に今後の演奏を通して大切なレパートリーを増やして行きたいと思っています。

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